陶芸用品
陶芸用品にはさまざまなものがあります。これから陶芸を始めるという方は、まずこの陶芸用品をチェックするのではないでしょうか。最初にそろえるものや、後からそろえるものなどいろいろあるので、ぜひこの機会に陶芸用品について色々チェックしてみてください。
陶芸といえば、まずは粘土でしょうか。陶芸に使用する粘土にはさまざまな種類があります。数種類の土を混ぜて使いやすくした粘土や山からとってきた土をゴミや石を取り除いてそのまま使用したり色々あります。この粘土は、購入するお店によって自分でオリジナルのブレンドをすることもできるので、陶芸用品店や粘土専門店で確認をしてみてください。
粘土を販売している「ねんどやさん.com」では、20キロ単位で粘土を販売しています。この粘土の種類も豊富で粗目だったり細目だったりといろんな種類の粘土を販売しています。粘土の価格は耐熱土(赤)20キロ2,800円、信楽土20キロ1,300円からという価格になっています。もちろんこのほかにも色んな種類の粘土を取り扱っているので、陶芸用品の粘土を探している方はぜひこのねんどやさんをチェックしてみてください。
成形用小道具セットも陶芸用品の中で重要なものになります。この小道具セットの内容は、成形用ヘラや、平線カキベラ、切り針金、なめし皮、削りカンナ、銅製弓などの小道具がセットになっています。陶芸教室に通う場合は、この小道具を購入しなければならないということもあるので、あらかじめいろんなお店でチェックしておくのも良いですね。取り扱っているお店にもよりますが、この小道具セットの価格は5,000円前後で販売されています。
自宅で陶芸を始めたいという方は、窯をそろえる必要があります。自宅で窯を使用する場合は電気釜がおすすめです。家庭用サイズでも本格的なスペックの窯が市販されているので、ぜひこの窯もチェックしてみてくださいね。
陶芸用品にはまだまだたくさんの道具があります。ろくろには、手動ろくろや電動ろくろ、手動タタラ機、ひも作り機などがあります。
陶芸用品の多くは、陶芸用品を取り扱っている専門店で購入することができます。近所に陶芸専門店がないという方は、インターネットの通信販売を利用してみましょう。多少送料がかかってしまいますが、電気窯から粘土まで全国どこでも購入することができますよ。
また、販売しているお店によって価格も異なるので、興味がある方は陶芸用品を販売しているお店を徹底比較してみるのも良いですね。
陶芸の道具
陶芸道具にはさまざまなものがあります。陶芸を始めるという方は、まずこの道具をそろえると思います。ぜひ、この機会に陶芸道具の名称や使い方を覚えてみてはいかがでしょうか。
陶芸といえば、くるくる回る「ロクロ」が浮かんでくるのではないでしょうか。ロクロは、手動のものや電動のものなどがあります。自由に回転速度を変えることができ、作品を作るのはもちろん作品を削ったりするのもこのロクロを使用します。手動の手回しロクロは、机の上で使用することができるロクロで、このロクロは仕上げのときに使用します。
陶芸作品を作るときに必要な小道具もたくさんあります。
「たたき板」は、土を叩いたり丸いかたちの陶土を四角くしたりすることができる板です。「かきベラ」では、作品の面取りをしたり高台を削るときに使用するヘラで、このかきベラと同じ役割をする小道具も多くあります。「金ベラ」「成形カンナ」「仕上げカンナ」「黒鉄カンナ」などがあります。
「タタラ板」は、板と板の組み合わせを変えて、陶土を均一な厚さにするときに使用します。
「亀板」は、ロクロに粘土で固定をしてこの板の上でお皿やつぼ、花瓶などの作品を作ります。これは、板ごとロクロから取り外すことができるため、作品のかたちが変わらない「コテ」は、作品のかたちを広げるこきにしようする小道具になります。
「針金」は、ろくろから作品を切り離すときや、適当な大きさの陶土にするため切り取るときなどに使用するもので、切り取り用糸と呼ばれることもあります。
という陶芸道具の中でも大事な役割を持つ道具になっています。
「取り板」は、作った作品を乗せて、作品を乾燥させるときに使用する板です。
「切り取り用弓」は、作品の口に当ててろくろを上手く回転させて口のおうとつの部分を切って水平にするために使用します。
「皮」は、お水を付けて使用します。この皮は、作品についてしまった爪の跡や、しわ、おうとつなどをキレイになめらかにするときに使用します。
「木くし」は、作品にわざとかすりきずをつけたり、模様を入れたりするときに使用するものです。
陶芸道具は、このほかにもまだまだたくさんの道具が必要になります。インターネットなどでは、陶芸道具を気軽に購入することができるようになっているので、陶芸道具が必要になったというときは通販を利用して手に入れてみてはいかがでしょうか。
また、陶芸道具について詳しく知りたいというときも、インターネットのウェブサイトに画像つきで詳しく説明されているのでこちらもおすすめですよ。
ぜひ、この機会に陶芸道具について詳しく学んでみてはいかがでしょうか。
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